高校生、カナダに行く

17歳のボラがUWCで2年間学ぶまで

2年生 久しぶりのおはなし

4ヶ月ぶりにブログを開いて驚愕。5月のテスト期間のことまでしか書いてないやないですか。

あの後1年間を振り返る授業があって、卒業式があって、2年生とのお別れがあって、長い長い夏休みがあったのだけど、ここに書き残さないうちに忘れかけていました。

 

今になってそのことを書いても仕方ないので(いつか時間があったら書くだろうけれども)、2年生となった9月現在の頭の中を記述していこうかと思います。

 

今僕の頭を最も悩ませているもの、それはズバリ大学でしょう。

UWCには高校の2年限りの冒険のつもりで来たのに、周りの雰囲気でなんとなく海外の大学を受験することに。

 

具体的にいうと、10月中旬に最初の大学出願があるので、それまでにエッセーを完成させて成績その他の情報を入力し終えなければならないのです。

 

出願が終われば、今度は年末年始に出願する大学に向けてエッセー、推薦書等の用意です。

あとはIBの勉強、特に成績の重要な決定要素であるInternal Assessment。経済、物理、数学、化学の各分野でエッセーを書かなければいけません。

 

UWCまで来て勉強と受験に時間を費やすのは勿体無いとか好き勝手言って来ましたが、いざその時期になると最低限の課題や手続きだけで他のことに手が回らなくなります。

 

そしてExtended Essay。

夏休み中に下書きを終わらせるのですが、そのままではツッコミどころだらけで酷い成績になるので、簡単なコメントを先生にもらってからFirst Draftを提出します。

多くの人より早く大学出願を迎える僕は今週中に完成させなければ。IBの45点中3点はここから来るわけなので。

 

できれば、というか本気でやるべきなんだけど、大学ごとのテストや面接の対策もしなくては。

 

頭が学業のことでいっぱいで他に書くことがない。

 

誤解のないよう言っておきますけど、全然勉強してないですからね。

学ぶ内容もペースも2年前には遠く及ばない(詰め込み教育と批判もされるけど、色々知れたら楽しいじゃないですか)。

日本の高校・予備校で受験勉強してたときの苦労を忘れて、せいぜい月1、2本のエッセーをきついきつい言ってるだけですからね。

 

もちろんエッセー中心の課題なので、目一杯時間をかけて突き詰めている人もいるし、そうでない僕がIBは日本のカリキュラムより楽だと決めつける資格はありません。

自己管理能力とかプレゼン力とかが求められる点では大変だし将来役に立つと思いますし。

 

さて、2年目もあっという間に過ぎることが予想されるので、Regional DayとかProject Weekとかここでしかできないことを楽しむ1年にしたいですね。

 

それでは

UWCの年度末 Final Examのおはなし2

Block Weekはなおも続きます。

 

Economics

経済のPredicted Gradeは5回あるテストの平均点で決定されます。これまでPaper1(2本のエッセイ)を3回、Paper2(知識、計算、エッセイなど)を1回受けており、今回は生徒自身がどちらを受けるか決められる方式になっています。

これまでのスコアは7,6,6。4回目は風邪を引いて追試を受けたのでまだ不明だけどそんなに良くない。このままじゃまずいと思い、Block Weekの大半は経済の勉強に費やしました。

授業に用いたスライドを一から復習、問題形式に合わせた戦法もYouTubeで学び、あとは過去問。

 

いざ迎えた試験日、的外れなエッセイで大量失点を喰らうことが怖かったのでPaper2を選択。他の人のほとんどは制限時間の短いPaper1を選んでたけど。

復習した甲斐あってなんとか最終問題のエッセイまでは完璧に近い仕上がり。ただ肝心のエッセイは書くことに困り若干こじつけのような内容に。

落胆しつつも、Block Weekの山場が終わったので一安心。

 

4日後に返却された時はびっくりしました。40点中38.5点。Yay

あとは追試の結果を待つだけ

 

English B HL

今回一番勉強しなかったテスト。与えられた詩について10分ほど意見を述べたり議論したりする口述試験なのですが、詩を見せられてから20分間ネットで情報収集してよいという無法地帯ぶり。

加えて英語の先生のPGの計算方法も独特で、Reading, Listening, Writing, Speakingの4部門について、それぞれ部門で最も良かったテストの点数を平均するというもの。僕はBlock Weekの時点ですでに7、7、7、6を取っていたので、特に心配はありませんでした。

迎えた本番、英語力を測られているという実感もなく先生と議論を交わしていたら制限時間終了。

後日無事7相当の成績を知らされました。

 

Math AA HL

こちらもほぼ対策せず。IBの数学はほぼ日本でいう数ⅡBの範囲に収まっているので高校でしっかり勉強していればそこまで時間を割かなくても大丈夫。とたかを括っていたのですが…

試験は電卓なしのPaper1と電卓ありのPaper2。Paper1が簡単だったのでPaper2もゆっくり慎重に解いていたら…解き終わらなかった。7相当の成績は取れたと思うけど、Paper2の方が易しかったと言う人が結構いたのでちょっとショックでした。

まあ7取れたんだけどね

 

これでDP1時点でのPGはほぼ確定です。この成績がイギリス大学へのUCASを通した出願やアメリカ大学への早期出願に使用されることになります。

まあPGは2年生のテストを受けて更新されるので勉強は終わりませんが。

 

Block Weekはこれにて終了

 

それでは

UWCの年度末 Final Examのおはなし1

とりあえず一番忙しい試験の期間が終わったので、UWCで過ごした一年の総まとめとなるこの時期について記していきます。

 

今は2年生とお別れってことでとことん感傷的なのだけれど、まずは1週間にわたる試験の話から。他でもない、我々のPredicted Gradeを決定づける一年目のFinal Examです。

 

Self Taught Japanese A

言ったことと矛盾しますが、セルフトートは1年限りのコースなので、今回IBの公式な試験を受けることになります。

Oralについてはひと足先に受験しているので、残るはPaper1とPaper2です。

 

Paper1は、与えられた文学作品の抜粋文について、表現技法や構成に関する問いに答えるという形式をとっています。

日本語のセルフトートは他言語より難しいみたいな噂をどこかで耳にしましたが、実際Paper1に関しては社説や広告など、文学作品かどうかすら怪しい抜粋文について出題されうる大変なテストです。

過去問を数年分はしたものの準備した実感のないまま受験。問題を見て呆然。なんだこの抽象的な問題は。

とりあえず2つの論点について分析と評価をしたけれど、たいした点数は取れてないだろうなー。

 

この時点でセルフトート7点満点はほぼ諦めることに。まあ一番PG配点が低いテストだからそう気落ちせずに。そう言ってくれたイラク人の先輩、ありがとう…

 

Paper2は二つの文学作品を分析し比較するエッセーを書くという内容です。何の観点から比較するかは当てられた4つのお題から選びます。

何について書くか試験日までわからないので3冊の本を分析し準備するのが一般的らしいです。とはいえ抽象的でどんな作品にも当てはまるお題も必ずあるので僕は2冊に絞って対策しました。怠惰です、ええ。

 

まあこちらはいい感じのお題があったので時間をフルに使って書きたいことを書けたからよし。Final Gradeどうなることやら

 

Chemistry HL

化学をHLに変えてからわずか1ヶ月で最初にして最後のテスト。

ちなみに僕はSL時のPGが6だったので不安になって評価方法を先生に聞いたら「とりあえずこのテストで7を取りなさい。そうしたら面倒な計算をしなくて済む」とのこと。簡単に言ってくれるなぁ。ガバガバじゃねーか

IBのHLって高2まで日本で習ってた化学よりも内容が多い気がするんだよなー。特に結合分野。

ということでHLにしかない未修範囲を中心に対策勉強。

テストは選択問題のPaper1と筆記問題のPaper2の2つ。問題はピアソンの先生が作ってるので本物のFinalよりは簡単でした。

とはいえPaper1が7でPaper2が6相当の点数。まずいかも

 

Physics HL

物理に関してはたいした勉強をしませんでした。高校で習った力学が試験範囲の大半だし。

と思ったら波動が大変でした。前日に数理好きの友人がクラスメートを集めて自作の模擬試験を解かせてくれたのですが、スリットによる二重線の解析とか、そんなの習ったっけみたいな内容がまあ多い。

化学もそうだけど、応用問題が少ない代わりに扱う現象の幅が広いんだよなあ。

 

というわけで波動のノートを見返してから受験。不安は杞憂に終わりPaper1,2ともまあまあの成績が取れたようです。

 

長くなってきたので続きはまた今度。

 

それでは

Golden Hoop, Golden Shoeのおはなし

思い出したようにスポーツ大会のことを書きます。

Pearson Collegeのホームページを見てると目にすることも多いサッカー大会(Golden Hoop)とバスケットボール大会(Golden Shoe)。ピアソンの1年間における二大イベントです。

そして、スポーツ以外の学びも多い。

Golden Hoop

まずは先月あった寮対抗のバスケットボール大会について。5つあるハウスがそれぞれ5人からなる代表チームで競う行事です。

 

そこで当然問題となるのが「実力主義でチームを編成するか、交代でみんなに出場の機会を与えるか」ということです。

UWCの行事である以上、単なるスポーツの技術の比較ではなく、寮生の結束を強めるのが目的なのです。

 

ハウスごとにバスケの主将がいて、基本的にはその人がパフォーマンスと公平性の塩梅を調整するのですが、今年の主将は後者を重んじる人で、時間が経ったら自らコートを出てプレーしたい人にプレーさせるほどの徹底ぶりでした。

 

その結果、僕のハウスは最下位。これでいいんだという人と、流石にこうも不甲斐なくては…という人が半々といった感じ。難しいですね。

 

ちなみにこの大会は生徒に限らず、寮に住み込みの教師やその家族も参加できます。優勝したハウスは教師の息子2人が怒涛の活躍を見せていました。

 

書いてる僕はバスケに経験も興味もなく数分しか出場しませんでしたけど。

 

Golden Shoe

こちらは先週あったサッカー大会。主将はどちらかというと成績重視よりの人で、バスケでの惨敗もあってかみんな勝つ気満々。1ヶ月前から有志で練習を重ねます。

 

総当たりの予選の消化試合を除いてほぼ総力戦で戦い、予選は三位通過。

ここから僕はDFで出場。

準決勝の相手は予選で敗れたハウス。後半に一点を先制され、残り時間数分でみんなが諦めかけたその時…

FWだった先生が中盤から大きく蹴り上げたボールは、相手DFを軽々越え、GKの伸ばした手も越えてまさかのゴールイン。圧巻の同点劇に会場のボルテージは最高潮。

試合は結局同点、PK戦を僅差で制し見事決勝に進出。

 

決勝では前半に溢れたボールをFWの友人が押し込んで先制。後半はGK含む11人で攻めてくる相手のボールをなんとかクリアし続け、1点を守り切ったまま試合終了。

僕のハウスは3年ぶりの優勝。深夜までお祭り騒ぎでパーティー

 

結果論かもしれないけど、成績重視の方が理想に近い戦法ではないかと思います。同じ時間プレーすることが必ずしも公平性につながるとは限らない。自分より長くプレーする人がいたらいい気はしないかもしれないけど、この大会のために1年間努力した人がピッチ外からもどかしく指示を飛ばさなければならないのはもっと深刻な気がします。大会という形をとっている以上。

 

みたいなことをふと考えた2つの行事でした。

 

それでは

TOK Exhibition のおはなし

またまた深夜に更新です。日中に思うように勉強とか有意義なことができなかった腹いせも兼ねてる。

 

さて今日はTheory of Knowledge(知の理論、以下TOK)の一年目のハイライトとも言えるFinal Exhibitionがありました。

 

前に書いたけどTOKというのは「知るとはどういう事か」みたいなことを延々議論するという一風変わった科目です。何を学ぶかよりは、議論を通じて知識について考察することに重きを置いてる感じ。

授業の内容も先生によってさまざまで(TOK専門の教師はいなくて、たとえば僕の先生は生物を教えてる)、カナダの先住民について学んだり独裁制に関するドキュメンタリーを見たりしています。

 

そんな科目がどうやって評価されるのかというと、Exhibitionな訳です。

TOKにはIBの機関が定めた数十個のprompt(論題みたいなもの)があって、そのうちの一個を選び、実世界の事物を例に挙げて自分なりの答えを出す。小論文と選んだ事物をみんなで展示することからExhibitionと呼ばれます。

 

僕の選んだpromptは「種々の知識の間に有用性の差はあるか(拙訳。何言ってるか分からんですよね)」。

他には「知識と個人の経験の間にはどのような関係性があるか」とか「知識を追求する過程でどのような障壁が存在しうるか」とか、手のつけられないほど抽象的な問いがわんさかあります。

 

合計3回にわたるExhibitionの最後にあたり(Predictedにも響く)今回のFinalでは、Object(事物)を3つ選択します。これまた生徒自身と結びつくものとか一般的でなく特定のものとか条件は細かいんだけど。

僕が選んだのは付箋、数学の授業で使う公式一覧表、エジソン発明の投票記録機。それぞれ知識の有用性とどのように関係しているのか。それはご想像にお任せします。書くと長いからね

これら3つを通して、一部の知識は他に比べて有用であること、同時にその有用性は知識そのものの性質ではなく、使用される社会の状況や目的に左右されることなどを書きました。

 

こうしてできた950語のエッセイを印刷して、ホールの壁という壁、窓という窓に貼りまくってみんなで鑑賞するのがExhibitionです。

みんな何度も推敲したんだなと感じる内容の詰まった文章で圧倒されそうでした。見習わないと。

 

これでも全員、TOK独特の言い回しやらに困惑しながらもなんとかFinalまで漕ぎ着けたという感じ。

TOKについて、なんの意味があるのかさっぱり分からないって嘆く人が多いし自分もそうだったけど、今になってみるとTOKが自分の思考法に与えた影響をひしひしと感じます。

何か意見をもったり物事を解釈したりした時に、ふとそれが客観的かを考える。自分の人となり、経験が与えた影響を考慮してみる。そうすると他人と意見が食い違った時にも、正しさを不等号で比べるのではなくて、その人の意見が正しい世界線に思いを巡らすことができる。

当たり前のことかもしれんけど。

 

というわけでこの不思議な科目の話は終わりです。期末テスト、他の科目もめちゃ勉強しないと…

 

それでは

4月 夏を見据えてのおはなし

気づいたら4月ですよ。日本にいたらもう高校3年生。

光陰矢の如し、です

ここら辺で久しぶりにブログを更新しないと思考の整理もままならない…

 

二学期も色々あってもう終わりに近づこうとしてます。主なイベントをまとめて行きたいなと。

 

まず、いきなりIBの話だけど、今まで受講していた化学のSLをHLに変更しました。

二学期、それも2月になってから申請したけど、意外と融通きかせてくれます。

なぜ変えたかというと、単純に化学の先生がいい人で、今まで苦手だったこの科目が好きになったから。結局その人のクラスを離れることになっちゃったけど。

あとは大学選択のためですね。まだ専攻も国も固まってないので…

ヨーロッパだと特に必須科目に厳しいとこが多いので、理系である以上数学、物理、化学をハイレベルで取っておけばまあ安心かなと。

美術とか第3言語とか、攻めた科目も取りたかったんだけど。

 

あとはSelf Taughtのコースが終わりに近づいていて、先日Oral試験がありました。

これは3つある主要なテストの一つで、翻訳作品と日本文学の1作品ずつについて、15分間論じなければいけません。僕は島崎藤村とジョージオーウェル作品について話したはいいけれど、やっぱり早口になって少し時間が余った覚えがあります。

 

あとはTOKの最終ExhibitionやらEEの概要やらを考えなければいけない時期です。Predicted Gradeって大事だから、2年生よりも忙しいんです…

 

楽しいこととしては、3月末にハウス全体でのキャンプがありました。キャンプ場に一泊してみんなで焚き火を囲むだけだったけど、いい思い出です。

 

Nuit Blancheっていうみんなで徹夜していろんなイベント楽しもうみたいな行事もあって、生徒の演劇を観たりソーラン節を披露したりしました。

あとは友達とマリオの映画を見に行ったり、MESACANA(中東、中央アジアらへんの地域)の行事があったり、バスケットボール大会、サッカー大会があったり…

 

僕たち一年生の関心はすでに来年度の方に向いていて、みんなで来年くる予定の後輩たちの話をしています。それと同時に、先輩としてオリエンテーションなんかを企画する時期でもあります。

 

2年生とのお別れと自分の勉強と来年の学校のサポートで、みんな考えることは多いよう

 

二学期も残り1ヶ月、時間を有意義に使わなければ

 

それでは

Project Weekのおはなし

お久しぶりです。

先週Project Weekを終え、全身筋肉痛の状態でこの記事を書いています。

 

Project Weekとは、生徒がグループとなって1週間決めた課題に取り組む行事。CAS Weekに似ていますが、CASにとらわれない色々な企画が催されます。

主にカヌー、スキー、難民のための慈善活動、サーフィン、マインドフルネスなど。

 

僕が参加したのはブラジリアン柔術のProject Week。経験者の2nd year二人がリーダーとなり、ビクトリアの格闘技ジムで5日間練習をするという内容でした。

 

これとの間ですごく迷ったのがカヤックのProject Week。今はカヤックのCASに所属していますが、来年はリーダーになりたいと考えていたので、1週間のキャンプには是非とも参加しておきたかったのです。

でも結局柔術にしました。読者の人も思ったかもしれないけど、柔術って格闘技だから先生から暴力の助長だと反対の声が出てもおかしくないし。現に今も非公式のClubとしてしか活動していないので、プロの指導を受けてみんなで練習できるのは今だけかもしれないと。

それにカヤックのProject Weekは、リーダーになれば来年経験できるし。

 

というわけで1週間分の荷物をスーツケースに詰め、ビクトリアのホテルに出発。本来はホストファミリーを手配してもらう予定でしたが、人が足りずメンバーの半数はホテルに宿泊することとなりました。

同じホテルにサイクリングや映画撮影のProject Weekのメンバーも泊まっていました。

 

ホテルの部屋は小さいながらも快適で、ネットフリックスもAmazonプライムも見放題。みんなで『Rush Hour』やら『Fight Club』やらを見まくってました。

 

食事はパスタやサンドイッチなどの簡単なものは自炊して、あとはKFCやマックで済ませていました。毎日運動していたにしても、人生で一番不健康な食生活だった気がする。反省。

 

そんなことより柔術のレッスンです。

先生は20年の柔術歴があり、UFCチャンピオンと練習したこともあるという猛者でした。そんな人がバンクーバー島にいたんか…

授業は受け身などの基礎から入り、パスガードなどの細かな技術まで指導してくれ、タックルとその防御、さらには護身術や関節技も習得できました。

 

そして先生優しい。

筋肉痛でみんながまともに動けないのを察した時には授業を早めに切り上げストレッチに専念したり、全員の練習を録画して今後忘れないようにと解説と一緒に送ってくれたり。

最終日の組み手の優秀者にはTシャツなんかの賞品までくれました。ほんといい人。

 

監督の先生からも今まで見た中で一番充実したProject Weekとありがたいお言葉。

先輩から来年も柔術の活動をCASかなんかの形で存続させてくれと頼まれて、頑張らないとなと感じました。

 

そんなわけで1週間経ってました。これから当たり前に授業だ〜

経済のIA(レポート)やらSelf TaughtのOral Testやらが迫ってます。あと、ええ加減サマースクール決めい。

 

勉強関連のことをこなすはもちろんとして、これからは来年のOrientation Weekの企画とか、この学校をよくする活動をしていきたいなと思います。

UWCって良くも悪くも思っていたのと違う環境だし、自分が国際学校に慣れてないだけでこういうもんだと受け入れるのは違うかな、とも思うので。

 

冗長になりましたかね。

それでは