冬休みのおはなし 日本での生活について
3週間の貴重な時間を何に使うかでしたね。
友人との時間
というわけで、留学前に通っていた高校の終業式にお邪魔しました。
派遣生にもよりますが、僕は日本の高校を退学しておらず、1年間は休学という扱いになっています。
なぜかというと、最初の一年は多分精神的にキツくて、やむなくカレッジを退学し戻ってくるかも知れないと思ったから。1年持ったらまあ大丈夫だろうということで、日本の高校は退学する予定です。
日本の高校の先生は生徒のUWC留学を快く思わないという話をよく聞きますが、僕の担任の先生はそういった様子は全く見せない協力的な先生でした。
学校に入ってもいいか訊いた時にも「在籍してるんだからフルで終業式に参加していいよ」とありがたい言葉をいただきました。
あとは友人と野球をしたり家に転がり込んで麻雀をしたりしていました。
あと文化系の部活に所属していたので、部室で活動したりたまたま年末にあった団体戦に参加したりしていました。腕はやはり落ちていて全国は次点で逃しちゃったけど。
大学調べ
前も言った通りUWC生としては大学のことで頭をいっぱいにするべきじゃないとは思うんだけど、2年生が欧米の大学への出願の真っ最中で、自分にとっても1年を切ったことだし、考えておかなければと。
IBも完璧な大学へのパスポートではなくて、国によってどこまで通用するかどうかが違うから、自分の目指す専攻の有無以外にも出願条件なんかも含めてリサーチは必須です。
試験
大学にも関連することとして、TOEFLなんかのテストを一度受けておいたほうがいいかと思いまして。
SATは2年生になるとカレッジで受けることができるんだけど、英語力関連のテストは各自受ける必要があります。
まあ結局日程が合わなくてTOEFLも英検も受けられなかったんだけどね。
オンラインで受験できるDuolingo English Testくらいは受けておきます。
趣味・娯楽
自宅で過ごすと、趣味の模型ができる!やっぱり4人部屋だと匂いのきついものは使えないし、何よりプラモも工具も手に入らない。
オセロも将棋も、ルールがわかる人がいないし。
M-1やら紅白やら、テレビも見放題だし。
ちょっとこんなにだらけてていいのか?
物資補給
せっかく物価の安い日本に帰ってきたので買いたいものはできるだけ買っておきましょう。防寒着や日本食はカレッジの必需品です。
リュックやら靴やらメガネやら、向こうでダメにしたものも再購入。愚かな僕。
勉強
もちろん勉強もしますよ、ええ。IBの化学や文学は特に復習必須だし。
1年生のうちからEEやIAの研究テーマを考える人もいます。崇め奉りたい。
留学前に契約してた某衛星予備校のオンライン授業も消化します。
物理と数学できなくなってるからなあ。国内大学の一般入試を受ける可能性結構あるし。
あと、せっかくなので第3,4言語を齧ってみたいですね。
てな感じで、有意義な冬休みにしたいものです。
それでは