二学期 所感
最後の投稿から1ヶ月半経っていましたね…
怠惰というのももちろんありますけど、冬休みの何週間か日本にいた影響で再び順応するのに時間がかかったのが主な原因、だと思う。
この間に二回のRegional Dayをはじめかなりのイベントがあったけど、今回は思考を整理するために現在の心境とか今学期の感想とかを書いていきたいと思います。
まず、人間の「慣れ」の力は恐ろしい。カナダに来て数ヶ月経つとようやく学校にも慣れてきたけど、日本に帰って数週間するとまた元の環境に慣れてしまう。
キャンパスに戻ってきた頃には、24時間他人と共に生活することが信じられなくなっていました。Day Roomで過ごすことなど考えもせず引きこもる、以前の自分に戻ってしまった。
これは多かれ少なかれ誰にでもあることらしく、特に渡航の翌日から通常の授業が始まる二学期はつらい。
第二に、忙しい。一学期は生徒が環境に適応するのを見守るのが最優先で、学業成績を左右するようなこともなかったけれど、二学期は容赦ない。
なんせ多くの生徒が大学への出願に用いるPredicted Gradeが決まる学期なので、テストや課題が山のようにあります。直近だとSelf Taughtの大事なOral Testが来月に迫ってます。
同時に考えなければならないのが、SATやTOEFLといった外部テストの準備。あと、最後の夏休みをいかに過ごすかも決めないと。サマースクールやインターン、長期旅行をする生徒が多いですが、皆Extended EssayやExtended House ServiceといったIBの勉強にも時間を割かなくてはいけない。
一学期にこんなことしたら楽しいだろうなーみたいに考えてたことを実現する時間がなくなってきて、時間を無駄にしたとちょっと後悔。
UWCっぽい楽しみと学業を同時にできる人はかなりレアです。
あとは人との別れを実感することが多い。身体的・精神的健康上の都合でキャンパスを去る人が何人か出て、その度にもっと話しておけばよかったなどと身勝手な後悔をします。
3ヶ月後には!st yearが終わって、今の2年生ともお別れです。いい人だらけなのに、何もお返しできないまま、施しを受けたままなのが残念に思ってしまう。
そして、自分の怠惰を痛感。やるべきことを今すぐやればいいのに。寝れる時に寝たらいいのに。
某物理の動画授業は消化しきれないし、検討していた科目変更も手遅れだし、勉強しようと思っていたプログラミングも第3言語も進まないし、英語テストのスコアはアカウントの不備で無効になるしで、どんどん投げやりになっていく。
つけようとした日記は三日坊主未満に終わり、このブログにも2ヶ月近くアクセスしませんでした。
To Doを把握し、成果を記録だ(自戒)!
相変わらずまとまりのない文章になりました。夜眠れなくなって書き始めた話なので、ここらでおやすみ。
それでは