UWC奨学生選考 一次試験のおはなし
こんにちは、ボラです。
UWC日本協会の派遣奨学生となるためには
筆記試験である一次試験と、
面接及び討論からなる二次試験を通過する必要があります。
今回はUWCに関する僕の最初の体験であり、UWCを志望する高校生にとって第一の課題であろう一次選考について書こうと思います。
とは言っても2021年12月当時(もう遠い昔だな〜)、僕は留学する決心すらついていませんでした。親に勧められ、じゃあとりあえず一次試験を受けてみて、通ったら考えようなどというマインドセットだったんですね。ゔっ……書いてて苦しい。
てな訳で、対策勉強らしいものは覚えてる限りでは全くしませんでした。別に自慢とかではなく。よって記憶も曖昧です。ルール上自分の点数も知りません。
あと規則として、問題自体の内容にふれることはできません。そして今後試験の形式や問題傾向が変わったとしても、責任は負いかねます。
以上のことを踏まえて一個人の独り言にお付き合いください。
一次試験は、国語と数学の筆記試験からなります。(数年前に英語と小論文が廃止されたらしい。今思えばラッキーだったのかも)
国語
結論から言うと、高校生として最低限の日本語力があれば大丈夫です。要は読み書きと、文章の内容の把握ができるか。高度な想像力や表現力は求めていません。本番の僕は気が気ではなく解答の一意性にケチをつけたりしてましたが、そんなにお堅くはないです。
現代文のみで、古文や漢文(苦手)は出題されません。いよっ
数学
受験生が高校1年生なので、数ⅠAの範囲から出題されます。個人的な感想としては、さほどひねった問題は出ません。概念が理解できて、教科書の例題をスムーズに解くことができれば十分だと思います。
習ったばかりで不安な場合は市販の問題集で標準レベルの問題に慣れておくことをお勧めします。差がつくとしたらこの科目だと思うので。
ちなみに僕の学年では出願者70人強のうち37人が一次選考を、17人が二次選考を通過しました。勉強も大事だけれど、面接や討論の練習に時間が割けるなら、そうした方がいい。
なんで書いたのかよく分からないまとめになってしまいましたが、受験する皆さんは後悔のないよう頑張ってください!
それではまた