CEM assessmentのおはなし
気づけば長いことブログ更新をサボってました。この度学校で興味深いテストを受けたので日記をつけましょう。
受験したのはケンブリッジ大学が実施しているCEM(Centre of Evaluation & Monitoring)というテスト。学生の論理的思考力を測定することで潜在能力を引き出して人生を変えるという(怪しい)コンセプトです。今回はあくまでデータ収集が目的とのことで、肩肘張らずに受けました。
試験は語彙、数学、論理パズル、画像一致という一風変わった内容。
語彙
矢継ぎ早に表示される英単語の意味を答えます。最初の方はペンの絵を見せて「これな〜に?」みたいな感じだったのに、段々見たこともない単語が登場してきます。irate(怒った)とか。ほとんど勘で答えました。半分も取れてないんじゃないかな。
後でイギリス人の友人にあんな言葉使うのかと聞いたら、使うべきなんだけど…だって。
数学
簡単な計算問題の連続。特筆することない。いつもと違って電卓が使えないから苦労してる人もいたと思います。
画像一致
文字通り与えられた画像と同じものを選択する問題。このテスト最大の難所。途中から左右反対になったり回転したりしたものを問うてくるのでかなりきつい。結局数問残してタイムアップ。
論理パズル
図形の変化の規則を読み取るパズル。こう書いても伝わらないと思うので、気になる人は受けてみよう。なんとか制限時間内に完了。
おまけ
最後にいろんな模様の描かれたサイコロの展開図を当てる問題が4問だけありました。
ピアソンのテストでは終わった人から退出していいというルールがあって、この日颯爽と最初に去っていったのはアメリカ国籍を持つ中国の子でした。
楽しめたし、気分転換にはなったかなという感じ。これで学校の教育システムが変わるかは疑問だけど。
ちゃんとこまめにブログ更新していかないとですね。
それでは