勉強だけじゃない CASのおはなし
今回はピアソンの生徒にとって貴重な勉強の息抜きとなっているCASについてお話ししましょう。
CAS(Creativity, Activity, Serviceの略)とはIBのプログラムに付随してる課外活動のようなもので、学校によっていろんな創作、運動、奉仕活動の機会が提供されています。成績こそつかないけれど、カリキュラムの重要な一部。
ピアソンでは週2日生徒が自分の選んだ活動に打ち込みます。
CASその1(火曜日)
ピアソンは湾に面していることもあってパドリングやダイビングなどのマリンスポーツが充実しています。
この日行われるのはダイビングやアウトリガーカヌーの他にウクライナダンスや写真、模擬国連、海洋生物の保全活動など17種類。
僕は火曜日はカヤックに参加しています。みんなで湾に浮かんで漕ぎ方を練習したのち、長距離を移動する訓練をします。CAS weekという行事でバンクーバー島の近くの島をめぐるらしいのでとても楽しみ。
CASその2(金曜日)
この日はギターや陶芸、DIYやSastainablity活動など15の活動があります。
僕がやってるのはSTEM(Science, Technology, Engineering, Math)という活動。カナダで開催される理系科目のコンテストにみんなで出ようみたいな内容です。
あと水曜日には天体観測のCASもあります。
人気な活動は抽選で選ばれた人しか参加できません。僕の場合は運良くどちらも第一希望が通ったのでよかった…
そんな感じです、それじゃまた